「医療費のお知らせ」と「給付金支給決定通知書」
当健康保険組合では、自分がいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのかを確認できるよう「医療費のお知らせ」を作成しています。
- 「医療費のお知らせ」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。
病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、健康保険を使うと自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。
そこで、健康保険組合では、みなさんが支払った医療費や健康保険組合が負担した給付金等がわかる「医療費のお知らせ」を作成し、みなさんにお知らせしています。
確定申告で医療費控除の適用を受ける際には、「医療費のお知らせ」を医療費の明細書として利用できます。大切に保管しておきましょう。
なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料等、項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。「医療費のお知らせ」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。
また、令和5年10月より、「医療費のお知らせ」は健康管理アプリPep Up(ペップアップ)に掲載され、WEB上で、いつでも閲覧できます。
健康管理アプリ「PepUp」からご確認ください
「医療費のお知らせ」ならびに「給付金支給決定通知書」は、健康管理アプリ「PepUp」上で通知しています。
「PepUp」の利用には、初回登録が必要です。未登録の方は手続きをお願いします。
- 参考リンク
医療費のお知らせ兼給付金支給決定通知書
「医療費のお知らせ」と「給付金支給決定通知書」は「PepUp」からのみ参照可能となります。
「医療費のお知らせ兼給付金支給決定通知書」について
- 通常、受診月の4か月後の10日に「医療費のお知らせ」を掲載
- 前月20日(銀行休業日の場合は翌営業日)支給分の「給付金支給決定通知書」を掲載
- 毎月10日に更新
- 過去分(令和5年1月受診分~)も参照可能
- 月ごとに1つの表になっていて印刷も可能
- 健保組合の資格喪失日から90日間は参照可能(90日が経過する前にご確認ください)
こんなことにご注意ください
健康保険の資格喪失日から90日が経過すると、「PepUp」の利用が出来なくなります。「医療費のお知らせ兼給付金支給決定通知書」が必要になる場合は、印刷やダウンロードによりお手元に保管しておいてください。